最近 Love2d に耽っていまして。
何かというとタイトルにある通り、2D ゲームの開発環境です。
ベースとなる言語は Lua で、それに 2D ゲームの開発に便利な機能をたくさん追加するためのフレームワークが "LÖVE" ( Love2d ) です。
特徴は……
・けっこう高速!
・クロスプラットフォーム!Windows, Mac, Android, iOS などで動くソフトが作れる!
・習得難易度が低い!気がする!(※主観です)
高速っていってもどんな感じか、作りかけのゲームで実験してみたのが下記です。
当たり判定も入っているので実ゲームの動作に近いと思います(※敵側のみ。自機はなし)
スプライト 1,200 個の例
スプライト 8,000 個の例 : CPU 使用率は 5% 程度
スプライト 30,000 個の例 : CPU 使用率は 11% 程度
最後とかもうスプライトが多すぎて画面が真っ白ですが、ウネウネ 60fps で動いてくれてます。
こんな感じでガンガン動かしてみてもけっこう軽いんですよ!
スプライト 30,000 個がこの負荷で動かせるなら、だいたいのゲームはできちゃうんじゃないか……と思いました。ただ実際はロースペックな環境 ( Celeron とか ) も考慮して、CPU 使用率 30% を超えないように作ろうかな、と思います。まあスプライト 90,000 個近く行けそうですね。
※ 30% の根拠は適当です。
開発環境の構築方法については過去にまとめてみたので興味ある方はこちらへ。
blog.aruto.info