aruto's diary

Since 2003

2022年にプレイしたゲームのざっくりした記録 (2/2)

以下の記事の続きです!

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  • 英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION (PS3)

ギミック作った奴の性格の悪さ!!!!
イージーモードが利用可能になり、使うことで前作で酷かった戦闘のテンポは相当改善された(もう雑魚戦にいちいち5分もかからない!)。ただしアーツ演出のテンポの悪さ等は変わらないので、あくまでテンポの改善はイージーモード使用時に敵を倒すために必要な攻撃回数が減った事によるもの。
使い回しマップばかりで新鮮さもなく手抜き感を凄く感じる。また冒険感も前作より薄れた。FFX-2に似ている。
ストーリーは冗長なテキストを読まされるのが苦痛で、テンポが悪く退屈。登場人物がみんなIQ70くらいしかなくて会話読んでてつらい。
ご都合主義がすぎるテキスト。ストーリーラインは悪くないがテキストがとにかくひどい。あと登場キャラがビンタしすぎ。
テキストは三点リーダーを多用しすぎ、やたらと存在しない行間を読ませようとしてくる。
PS3用ソフトだがPS1時代の内容。フラグ立て等にノーヒント箇所が多く要攻略本。
ストーリーがウリなのにストーリーが低品質なのが辛かった。
今からやるなら PC 版のほうがいいかも(動作が快適っぽいので)。

  • NEEDY GIRL OVERDOSE (PC/Steam & Nintendo Switch)

承認欲求強めのメンヘラオタク女の描写がとてもいい。
家庭用に絶対出せないだろ、と思ってたら出てびっくり(まあヤバい箇所はだいたい修正されてたよね。Switch 版も買ったけどね)。ネット文化の取り入れ方がとてもいい。
ゲームジャンルとしては育成ゲーの部類に入るが、エンディングがどれもブラック気味でおもしろい。好きな人はかなりハマる(ハマった)。

  • ゼノブレイド3 (Nintendo Switch)

フィールドが広くて猛烈に探索が面白い。
ただやや動作がもっさり。将来出るであろう高性能機(Switch2?)でやりたくなる。
ちょっと進んでカットシーンの繰り返しでゲームテンポは悪い。カットシーンがやや冗長。
サブクエストに手を出すと時間が無限に溶けてあぶない。

  • ポケットモンスター スカーレット (Nintendo Switch)

思ってたほどオープンワールドさを感じない。
面白くはあるけどテンポが悪い。やはり動作もっさり。フィールドが広いのは良い。
キャラクタは非常に魅力的で非常に良い。ここはさすが。
やることが異常に多いが、おしゃれ要素がソード・シールドよりだいぶ退化したのが残念。

  • RPGタイム!ライトの伝説 (PC/Steam)

色んな仕掛けがあって楽しい。作るのにものすごい手間かかってる感じする。
任意のタイミングでセーブできないのがマイナス。ボリューム自体も控えめ。
ちゃんと王道RPGらしいストーリーで読後感もよい。ゲームジャンルはRPGではない。ADV?
演出を見るだけでも面白いゲーム。ゲーム実況でやると盛り上がりそう。

  • FF1ピクセルリマスター (PC/Steam)

ゲームプレイ自体は快適だけど余計な変更も多い移植。
余計なテキストを追加しすぎたせいかチープに見える。子供だまし感ある。
ピクセルリマスターシリーズのアクの強いBGMアレンジはちょっとアレだけど、1についてはアクが控えめのアレンジでこれはまだ聞いてられる(4,5,6は本当にひどい)。