禁断の地エウレカ:ピューロス編の総括です。……総括というか感想というかプレイしてのレビューというか。
なぜ今更ピューロス編!!書く気が起きたのが今だからですね!!!
- ゲームバランスはかなりアネモス編に近づいて、やさしくなった
パゴス編はレベルカンストまで朝から夜までプレイして 10 日くらい?かかりましたが、ピューロス編では無理してプレイせずとも数日でカンストできるようになりました。おお。だいぶ一般のプレイヤーにやさしくなりましたね!
「お盆休みをパゴスでロウヒした」とか言われまくっていたパゴス編とは大違い……(パゴス編でエウレカ自体が嫌になっちゃった人結構いましたね。やってる人も減ったし)
- マップはちょっと残念な感じ
通路が多いと、どうしても冒険してる感じが薄いですね……アネモス編で楽しかった「どこをどうやって探検しようかな」という感覚もないし。なんか通路に沿って移動してるだけだと、ID とかの移動と大差ないというか。
あとマップの半分が雪景色で、パゴス編と代わり映えしないのも痛い。「また雪?」ってなっちゃう。
- 外部サイトを見ないといけない
武器の作成に必須となる「合成してロゴスアクションを作る」要素が、思いっきりこれです。「何と何を合成すれば、何ができるか」が、実際に素材を消費して合成するまでインゲームでは分からないので、自力で試行錯誤して発見するごく一部のプレイヤーを除けば、だいたいのプレイヤーが外部サイトを見てレシピを調べる事になります。
いやあ第一世代 MMO ってこうでしたね……好き好きはあるんでしょうが、私は FF14 の「大半の情報がインゲームで分かる」所に感動したクチなので、「え、またあの時代に戻らなきゃいけないの……」とガッカリしてしまいました。
ただ、こういうのが好きな人もいるとは思います。
FF11 とか Ultima Online とかは外部サイト ( FF11 用語辞典とか ) を見ながらプレイしてましたが、第一世代 MMO というのは外部サイト上の情報が必須だったので、よくまとまっていました。
FF14 の場合、攻略サイトが必須というわけではないので、情報がすごくまとまっているサイトというものがありません。なので、どうしても「どれを見ればいいの?」となってしまう。
FF14 は、普段「情報は全部インゲームで完結するよ」となっているので、FF11 ほどプレイヤーが外部サイトをアテにしてないんですね。
(FF14 でもレイドの攻略くらいは見ますが、FF11 の場合、クエストの目的地すら攻略サイト見ないと分からない事も多いので、「必須」のレベルが違っていたのです)
- 毎週のトークンは稼ぎやすくなった
NM がパゴス編より大幅に沸きやすくなった事と、ウサギからちょっとトークンがもらえるおかげで、「毎週のトークンをエウレカだけで稼ぐ」事はやりやすくなりました。
パゴス編より、かなりアネモス編に近づきました。……まあ NM の種類自体が少ないので、同じではないですね。
ただし、パゴス編のように、トークン集めのついでに輝き集めをやるには、上記のロゴスアクションを全種類揃えておく必要があります。
- まとめると……
・ゲームバランスは易しめになって、ライトにワイワイ楽しめるようになった
・マップは冒険している感じが薄くなってしまった
・外部サイトの情報が必須になってしまった ( ただし、こういうのが好きな人もいる )
・毎週トークンを稼ぐのは、やりやすくなった
難易度の高さは、 パゴス編 > ピューロス編 > アネモス編 って感じでしょうか。
パゴス編に比べると遊びやすくなりました。アネモス編ほどではないし、その頃ほどプレイヤー側の勢いも感じないですが。
ヒュダトス編はどうなるんでしょうね……。