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aruto's diary

Since 2003

テックウィンド T11B タブレットの注意点等

https://instagram.com/p/0pfeEgNHsS/

きょう買ってきた Windows タブレット (¥13,500)

テックウィンドの T11B を得ました。いま秋葉原の BUY MORE とかで 13,500 円 (税込) で売られてるタブレットです。良い物ですが癖があるのでメモ代わりに書いておきます。

Windows 7 インストール不可

Bay Trail Celeron なので Windows 7 がインストールできません。なので、アップグレード版の Windows 8 も導入できません。 昔売られてた Windows 8 の安いアップグレード版をインストールするつもりの人は要注意。できません(やり方はあるかもしれませんが、知らない)。

Windows 8 の場合は 8.1 が必須

Bay Trail Celeron なので。Windows 8.0 だと色々不具合が発生します(いちおう起動はするので、8.0 を入れたあと 8.1 にアップグレードすることはできる)。

最初それに気付かず使っていた所、スリープとか USB とかで不具合が多発し「まともに使えねえ!!」となっておりましたが 8.1 にした所全部解決しましたわろた。

Bluetooth は OS 付属のものを使用する

Bluetooth は OS 付属の物で使えます。むしろディスクに入っているドライバをインストールすると動かなくなるので、入れてはいけない。

USB キーボードが必須

ないと OS がインストールできません。DVD-ROM も使うのであればハブも必須。マウスはあってもなくても。

OS インストールの方法

「T11B OSインストール 方法」とか「T11B Windows インストール 仕方」とかでググってもでてきません。

USB で DVD ドライブを接続してから(ドライブに Win8 のディスクを入れて)普通に電源を入れると、EFI シェルが出てくるので、コマンドを入れる必要があります。

Shell > fs0:
fs0: > \EFI\BOOT\BOOTX64.EFI

……で良かったはず。

このあとは Windows 8 のインストーラが起動するので PC と同じようにインストールします。

ただ EFI シェルを BIOS 画面から無効化したほうが良い気がします。

ちなみにキーボードは英字入力モードになっているので注意。印刷されている記号と実際入力されて画面に表示される記号が異なります。

性能について

MacBook (Core 2 Duo 時代のやつ、Intel オンボードグラフィック) くらいの性能。3D ゲームは 10 年くらい前のやつならなんとか動きました。たとえばランス 6 とか FF11 ベンチは確認済み (2500-H, 3500-L)。まあ基本ノベルゲーム程度にしておくのが良いんじゃないかなとは思います。これで自転車創業のゲームやりたいんですけど、あそこのゲームはキーボードかパッドの接続が前提だからタブレットにはちょい不向きかな。繋げれば良いんですけども。

基本的には他の格安 Windows タブレットを大きく上回る性能です。CPU 性能のベンチマークでは、デュアルコア Celeron 搭載の T11B が、クアッドコア Atom 搭載のタブレットを上回るくらい。単なるウェブブラウズでも体感速度は大きく異なるはず。

ちなみに Chrome も実用的な速度で動きはしますが、かなりもっさりです。このへんは同じ価格帯の Android タブレットのほうが全然快適。性能の問題ではなく、OS とソフトウェアの性質によるものです。そもそも用途が違うって事で。

コストパフォーマンスについて

格安 Windows タブレット ( 2 万円 ~ 3 万円 ) の一般的な性能は Atom / 2GB RAM / 32GB eMMC といった感じなんですが、これは 4GB RAM / 64GB eMMC なのでそれより全然高い。しかも CPU 性能も上。ASUS VivoTab 8 とかの 格安 Atom タブレット買うのがアホらしくなるかも。

ただ OS がないので別途必要にはなります。お金が惜しい人は Windows 8.1 Enterprise の評価版とか、Windows 10 のテクニカルプレビューでもいいんじゃないでしょうか。長期間の運用には向きませんが(評価版はそもそも 90 日しか使えないし)

本体重量は重い

なんと本体重量 900 グラムあります。重い。11 インチなのでこんなもんかなあ……。

そう考えると VivoTab 8 とかとはそもそも目的が違う、とも考えられますね (あっちは 330g しかない)。

フルサイズの USB3.0 ポート搭載

ただし 1 個だけね。microUSB ではなく、通常の USB ポートを搭載しているので、色んな周辺機器がそのまま繋がります。このサイズで microUSB なんて積まれても困るけど……。

専用 AC アダプタで充電する

T11B は、USB 充電非対応です。一般的なタブレットだとだいたい USB 充電なので罠かも。要注意。

無線 LANがかなり遅い (802.11a 非対応)

かなり痛い。なので実測 数 Mbps 程度がせいぜいです。なのでダウンロードとかも遅い。大容量のものは microSD とか USB メモリを使って別 PC からコピーすると良いでしょう。microSD はとりあえず 64GB のものは認識しました。

Windows Update にやたら時間がかかる

ストレージが eMMC だからかなあ、とも思うんですが他に Windows タブレットを持っていないので比較不能。なんと 5 時間かかりました。

キーボードについて

本当は付属するらしいんですがついてきません。専用品がつながりますが日本国内では手に入らないかも (US Amazon で売ってましたが日本国内には発送してくれません) 。大人しく Bluetooth キーボードでも使えば良いと思います。自分はポケモンタイピングのキーボードを繋げました。

液晶品質について

最近珍しくなった、真上からじゃないと全然見えないタイプ。典型的な安物 TN 液晶です。残念品質。最近はタブレットも IPS が多いんですけどねー。

T11B 自体の総合評価

13,500 円なら全然買い。ただし癖が強いので分かっている人向け。意外とややこしいです。とりあえず寝っ転がって Windows のノベルゲームやる用機として運用しております。 買う前に上記のことを全部理解している人じゃないと、そもそも OS インストールすらできないかもしれません。ただ安さにつられて買わないように。しっかり事前に情報収集をしましょう。