aruto's diary

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違うブラウザを試してみる

SeaMonkeyを試してみました。
今までWinではFirefoxMacではSafariだったんですがこれはすごい!メモリほとんど食わないじゃないですか。Firefoxと同じGecko系なのに。
入ってるアドオンは、FirefoxAdblock Plus、FxIF、GreasemonkeyIE Tab、Popup ALT Attribute、Tab Mix Plus。それに対してSeaMonkeyAdblock Plusだけ、という違いはありますが。
SeaMonkeyは1日起動させたまま、累計で開いたタブは100個くらいでメモリ使用量80MB(+仮想メモリ66MB)、Firefoxは1時間くらいで累計で開いたタブは20個くらいでメモリ使用量は97MB(+仮想メモリ88MB)。Firefoxは終了させる前はこの数倍でしたというか、メモリ使用量400MB(+仮想メモリ400MB)くらいになるのが普通だったりするんですがSeaMonkeyはなかなか増えず。
これはアレですかね、Firefoxは「メモリをじゃぶじゃぶ使う、富豪型プログラミング」で作られてるからでしょうか。SeaMonkeyはそうじゃない、と。両方Mozilla系なのにここまで違うっていうのがちょっと信じられないんですが。でもタブを閉じるときとかの反応もSeaMonkeyのほうがずっといいんですよ。同じGeckoでも(中身 or 使い方)は全然違うって事かなあ。
Mac OS XSafariもメモリ使用量が多くて泣かされます。
しばらくSeaMonkey使って様子見して、良かったらブラウザ乗り換えちゃうかもしれない。
デザインとブックマークまわりの操作性がまんまNetscape4で泣ける。快適。Netscape6,7/Mozilla1.0あたりの時代のもっさりからは考えられない。ちゃんとctrl+Qで終了してくれるし!
(追記:その後画像が大量にあるページとか開きまくってたらあっさりメモリ使用量140MB超えました……でも、タブ閉じたらメモリ使用量80MBにまで減った!すごい!)
MacではCaminoも試用中。Cocoa+Geckoってことで、なかなかいいかもしれない。