結構古いウェブのデータがどんどん消えて行っています。特に、個人運営のウェブサイト向けリンク集(ブログ以前)なんてのはリンク切れのほうが多い状態です。書いた当時はフーンと思われた内容も、今見ると意外と重要な事が書かれていたりします。昔の雑誌に資料的価値があるように、昔の日記にも資料的価値がある場合も。そもそもウェブで情報を発信する人の数自体が
10 年後はたとえば新生 FFXIV のサービス開始直後はどうだったとか、モバマスに大金を投じる人々とか、電子書籍業者が撤退した時の対応だとか、スマートフォンにはじめて触れた時どうだったとか、べつに学術的に高尚である必要はないんですが、意外とこういう情報が知りたくてもウェブに存在しなかったりするかもしれません。
そういう意味では「いまどうだったのか」という事を書いておく事が意外と大事。日記大事。