aruto's diary

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メインメモリをディスクバッファにしてSSDのプチフリーズを軽減する「Petite Freeze Buster」

SSD搭載PCの“プチフリ”現象を抑制する「Petite Freeze Buster」β版が公開
SSDへ書き込まれるデータを一度メインメモリ上のバッファへ保存した上で、SSDへの書き込み処理を行う。一部のSSDは書き換え処理が集中すると極端に性能が低下することがあるが、本ソフトを利用すると、一度メインメモリ上のバッファを経由して、複数の読み書き処理をひとまとめにしたり、データを適切に並び替えて書き込みを行うことで、性能低下を抑制できるという。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/06/23/pfb.html

ただし、ディスクアクセスの際は、いったんすべてメインメモリにキャッシュされるので……

  • 突然の電源断/OSのクラッシュなどでデータが飛ぶ可能性がある
  • ベンチマークテストを行った場合、正確な数値を測定できない

点に注意が必要です。ようするにこのアプリを入れたあとで「CrystalDiskMarkが超速い!」とか言ったところで、それは純粋なディスクアクセス速度ではないので無意味になるということです。
WindowsSSD使っている人は試す価値があるかもしれません。
現在ベータ版で、一ヶ月の試用はフリー。正式版は有償化?まだよくわかりません。