ネットワーク経由で動画/音楽/画像ファイルをXbox360/PS3等(実はWiiにも)に送信できます。ようするにDLNAサーバです。PC等にも配信できるようです。
Windows Media Player 11を使ってネットワーク配信することもできますが、設定が煩雑で、なぜか動作しなかったりとトラブルが多い上に、対応しているフォーマットも制限され、非常に不便です。
TVersityならば、Xbox360でネイティブに対応している動画はもちろん、非対応の動画でもリアルタイムに再エンコードして送信してくれます。つまり、Xbox360非対応の動画もTVersityを経由すれば再生できます。flvも再生できます。
英語ですが、複雑な項目もないし、非常に簡単に設定できますが、注意点がひとつ。
Media Playback Deviceで「Xbox 360」が選択できますが、Xbox 360を使用する場合でも「Auto Detect」で使用しましょう。
ここで「Xbox 360」を選択してしまうと、flvの再生ができなくなる上、これを指定することで他に再生可能になる動画形式はないからです。なぜかAutoに指定したほうが、再生可能な動画形式が増えます。謎。
でも、これを書いている現在まだRCなので、今後のバージョンで修正されるかもしれません。