米国のクリスマス商戦の口火となるブラックフライデー(感謝祭直後の金曜日)を直前に、家電小売店でブルーレイディスク(BD)プレーヤーが150ドル以下で販売され始めた。流通、メーカーともに在庫が膨らみ、その処分で価格破壊が進んでいる。この2年間で価格は約10分の1まで下がった。期待の新世代光ディスクプレーヤーだが、市場が完全に立ち上がる前に、収益商品ではなくなる可能性が出てきた。
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200811280004.html
実際に$150以下で(たぶん$149でしょう)買えるようです。安いなあ。「BDのためにPS3買おう」と思っていても、PS3が$400くらいする事を考えると、これは単体のプレイヤーでいいかなって思っちゃいますね。試しにAmazon.com見てみたら、ソニーの1080p対応製品が$199でした。や、やすい。日本でもこの価格で売ればたぶんバカ売れですよ(これ輸入して使えたらいいなあ)。Amazon.co.jpだと4万円近いですね。
この価格破壊は単に在庫問題だけじゃなく、コスト低下も影響にあるんでしょうが(PC向けのドライブも1万ちょいで売ってるし)、ここまでコスト下がるとPS3も値下げできそうな感じ。でも欲しいかと言われると、ちょっと……うーん。やっぱ「互換がないと」って思っちゃうよなあ。