セガのゲームソフトを欲しいと思ってもC-DillaCdaC11BA ( Cda Product Service / SafeCast )についての正式なコメントと説明と釈明がないと怖くて買えないんですよ。
とりあえず確認できただけで「ぷよぷよフィーバー for Windows」と「ゾンビ打：ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド」に仕組まれています。
自分が確実と思われる解決方法/削除方法/対策を書いておきます。
- Windowsのサービス"Cda Product Service"を無効にする。
- 「プログラムの追加と削除」から"Cda Product Service"を削除する。
- 「プログラムの追加と削除」から買ってきたソフト自体も削除する（起動すると、また仕組まれるので）。
- レジストリエディタで、"cda" "dilla" "safecast"をキーワードに検索し、出てきたもののうちあやしいものを削除する（※自己責任で！！）
- c:\windows以下に置かれた、cdilla/cdaと名のつくファイルのうち、あやしいものを削除する（※自己責任で！！）（サブディレクトリも含みます）
- Windows XPのディスクから、OS再インストールメニューを起動する。"マスタブートレコードが破損しています"と表示されるので、"修復する"を選択する。
- 注意点：失敗するとOSが起動しなくなる、CDが読めなくなる等の危険性があります。というか、もともとそういう危険なソフトなのです。まあソニーのXCP/rootkitみたいなもんかと。
メニュー表記など、一部おぼろげです。が、これでほぼ完全に修復できるはず。「あやしいもの」という表記があるのは、たくさんある（たぶん）のと、よく覚えてないので正確な数をかけないのです。
誤ってぷよぷよフィーバー for Windows / ゾンビ打（タイピング・オブ・ザ・デッド）をインストールしちゃった人はこれで修復すると良いでしょう。ソフトはsofmapで(ぷよぷよは)1000〜1500円くらいで買い取りしてくれます。
ていうか、「タイピングオブザデッド」にもCDillaが含まれているなんて酷すぎ。好きなソフトだったのに。もうセガのWindowsゲームにはどれにCDillaが含まれているのかわかんなくて怖いです。だから、よほど好きなものじゃないと買えない。
「シャイニングティアーズ」の壁紙集は、壁紙ファイルだけコピーすれば良いので大丈夫です。おまけゲームとかには触れないようにしましょう。でも根拠のない不安なので、えん罪だったらごめんね。でもセガのWindowsソフトは何を信じたらいいのかわかんないんですよ。頼むから公式発表してください。で、「このソフトはSafe Cast使ってますが、このソフトには含まれていません」と発表してください。実はサクラ大戦 for Windowsシリーズも、C-Dilla/SafeCastが含まれているんじゃないか？と思って手を出せないでいます。たぶん大丈夫だと思うんですが、ダメージでかいので。
良品と交換してくれたら理想……ていうか、もう売っちゃいましたが。2800円でパッドつきで購入→1300円でソフトのみ売却→1500円でパッドのみ手元に残った ので、まあそこそこ良かったのかも。
しかし米国だと訴訟沙汰起こされたみたいなんですが、日本だとどうなんでしょうか。このままスルーですか。
追記：導入目的はコピープロテクト／コピーコントロールのようです。
