・ディアマイン 高尾滋 (ISBN:4592171845)
再読中。「スロップマンションにお帰り」(ISBN:4592177622)でもそーでしたが、この人は「花嫁の幸せ」を描かせたら最高っす。ISBN番号は、手元にあったのがたまたま4巻のものだったのでそれです。
「てるてる×少年」は…なんかいまいちと感じてしまうんですが。読み方が足りないのかしらん。
・丘の家のミッキー 久美沙織
これも再読中。昔読んだときは「三番町ってなに」って感じだったなー。しかしこの頃の未来は、本当に純真無垢というか偏ってるというか。最後のほうからするとまるで考えられません。でも面白いなあ。
ちなみに私は高校編もアリ派。
・ガートルードのレシピ(5) 草川為
う、売ってなかった…_| ̄|○・あかく咲く声 緑川ゆき
まるで 魔法の声 だった
「人混みの音は 好きだけど
あなたには やかましすぎる?」
あなたは とても 耳がいいのね
ならば いつか 遠く離れても
名前を 呼べば とどくのかしら
私の声は とどくのかしら
すぐ強がるから 心配だけど
さみしくなったら 耳をすまして
この人が描いた大正ものを読んでみたい。きっと面白いんだろうな。