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aruto's diary

Since 2003

Twitter の 140 文字制限緩和等に対応した memoria.tw 1.30 (beta)

アレキサンダー天動編零式が、週一ログインでさっさと消化できるようになったので、色々と時間が取れるようになりました。というわけで 1.30 (beta) リリースです。他になんか色々あるかもしれません(ないかもしれませんが)。律動の時はだいぶ時間かかっちゃって FF14 継続してると他の事ができない状態だったんですけど。すこし吉田も反省したようです(また同じ歴史を繰り返すような気もしなくもないけど)。

というわけで 1.30 (beta) です。 1 ヶ月くらい様子を見て、大丈夫そうなら正式版に格上げします。

140 文字制限の緩和についてですが、本家 Twitter4j がまだ対応できていないので、takke 氏がフォークしたものを取り込んでいます。多分大丈夫だと思いますが、時間をかけて動作確認をしていないので、一部機能が動いていないとかあるかもしれません。まあそもそも使ってるライブラリが正式版じゃないですし ( そのためβ版とします )。

不安な方は安定版 ( 1.10 ) を使うと良いでしょう。ただ我が家では、この 1.30βを通常運用しています。

github.com

【変更点】

・141 文字以上の post を、省略せずに表示。
・省電力のため、タイムライン描画間隔の設定が可能に
※ 50 以上を指定すると、特に OSX 環境では、場合により CPU 使用率が 1/10 程度になります。ただし描画が多少遅くなるので、支障がなければ初期値 ( 10 ) のまま使用して下さい。まあもともと大して CPU は食わないのですが……。
・「ユーザー別の発言を取得すると、メインのタイムラインにも表示される」問題の修正 ( フラグの立て忘れでした ) ・一部のメッセージを分かりやすくした

http://aruto.info/files/memoria130beta.jar

その他のバージョンのダウンロードは → http://blog.aruto.info/entry/20100516/memoria_0_6

アタリ仕様のパッドが手に入らないので、プレステのコントローラを MSX に繋げた話

MSX のジョイパッドは 9 ピンのアタリ仕様なんですが、さすがに製造終了になって長いので、ぜんぜん手に入りません。中古でも安くて 3,000 円程度でしょうか(高いものだと 1 万円くらいするやつもある)。

わりと有名な話なんですが、アタリ仕様のジョイパッドとメガドライブのコントローラは、仕様がほとんど同じです。一部のピンが異なっているだけです。実はそのまま繋げても 1 ボタンのパッドとしてなら使えます ( 2 ボタン目は使えない )。でもまあそれだとちゃんと遊ぶには困るので……。

というわけでちゃんと 2 ボタンのパッドとして使いたかったのです。 BEEP に売っていたので買ってきました。

・アタリ仕様→メガドライブ パッドコンバータアダプタ

・上記アダプタ用、PS コントローラアタッチメント

正確な値段は忘れましたが各 2,500 円前後。合計 5,200 円くらいだったかな……? 自作すれば数分の一の値段にはなりますが、手間とかリスクとか考えたら、このくらいの値段なら妥当かなと。 注意点が色々あります。

・基板むきだし!ほこりとかには注意しましょう。

・アダプタ+アタッチメントの重さがあるので、本体の端子部分にストレスがかかります。1chip MSX の場合ですが、本体を裏返すと、丁度よい案配になりました ( まるで初代プレステ…… )。

・アダプタにレバーがついています。そこを操作して、GND を ON にしないと使えませんでした。要注意。

・デュアルショック 1 / 2 は使えません。消費電力が大きいコントローラは総じてダメみたいです(ホリパッド 2 もダメ)

・その一方で RAP2 は使えました。MSX でリアルアーケードプロが……これで「グラディウス2」や「PURE STAR」や「激辛労働者」や「ストリートファイターII必殺技野郎」(誰が知っているのか)も、アーケードゲーム並の操作性で遊べますよ。なんて時代だ!

1chip MSX あれこれ ( MSX2+ へのアップグレードとか )

若干今さらですが 1chip MSX を最近手に入れたので、それについてあれこれ。
まあプレミア価格でしたよ!しょうがないんですけど!ただ一般的な市場価格よりはけっこう安かったようで ( 秋葉原の BEEP や、ヤフオクよりは安い値段 )、まあこのくらいならいいかな……。

  • SD カードはものすごく便利

感覚としては、ハードディスクを搭載した PC-98 を DOS で使っているのに近いです。アクセス速度も速いです。……といっても実機のフロッピーディスクとの比較ですし、そもそも転送速度が遅いので、たとえば MSX-FAN が 1 秒で起動したりするほど速くはないです ( たしか MSX 仕様の制限で数百 kbps だったような…… ) 。
容量は 2GB の物まで使えるので、MSX で使う限りにおいては事実上容量は無制限と言っても良いんじゃないでしょうか。容量より先に、1 ディレクトリあたり 112 ファイルの制限のほうにひっかかると思います。
オリジナルの MSX-DOS2 は FAT12 ですが、添付 CD-ROM に FAT16 に対応したバージョンが入っているので、それを使いましょう ( これを使わないと、空き容量の表示がおかしくなる ) 。

まず A:\DOS\ によく使うコマンド(ディスクイメージの読み込み用とか)とバッチファイルを入れておいてパスを通す (SET PATH)、A:\DSK\ にディスクイメージを保存しておいて、コマンドでマウントして実行する、ような感じの運用になります。これがフロッピーディスクの代わりになります。
たとえば、EP MFAN30*.DSK /B /R とすると、MFAN30A.DSK のディスクイメージをマウントし(キー操作で MFAN30B.DSK に切り替え可能)、再起動がかかります。これでゲームも動きます。電源を切るまで有効です(リセットしてもそのまま)。

SD カード自体の耐久性がそれほど高くないので、たまにバックアップを取っておくと良いでしょう。また SDHC でない SD カードも徐々に取扱店舗が少なくなってきているので、予備があったほうがいいかも。

1chip MSX が「CD-ROM 欠品」で販売されている事があるかと思いますが、MSX-DOS 2 がないとかなり使い物にならないので、注意して下さい。( DOS2 の入っている ) MSX-FAN の付録ディスクでもいいですけど。
MSX-FAN 付録ディスクの DOS2 を使う場合、下記の FAT16 パッチがあったほうがいいかもしれません ( 試してないので使えないかもしれません )。
http://www.ucatv.ne.jp/~kmizuo/fat16/down.html

  • SCC音源内蔵

でも試した限りだと鳴らなかったです。
どうも「似非SCC」がベースのようで、スナッチャーとかでは鳴るけど、M.K BASIC とかでは鳴らないとのこと ( もともと M.K BASIC は似非 SCC に対応していない )。

  • ゲームパッドがかなりレア

アタリ仕様のジョイパッドですが、中古で安くても 3000 円くらいします。マウスなんかはもっと高い(あんまり使わないですけど)。しかもそれで状態もあまり良くなかったり。ちょっとやってらんないですね(古いから仕方ないんですけど)。
メガドライブのパッドを改造して MSX 用にできるらしいんですが、試した事はないです。値段・耐久性・操作性を考えたらこっちのほうがいいかも。

  • 一部非互換あり
  1. FIELD 命令は使えません (これで動かないソフトがほどほどにある)。
  2. メモリのフリーエリアがちょっと少ないです(たまに BASIC だと Out Of Memory で動かないプログラムがある)。
  3. 日付・時刻、SET ADJUST の情報などは、電源を切ると初期化されます。
  4. 他にもあるかも……。
  • コンポジット端子の映像出力品質はかなりひどい

たとえば、スクリーン 5 で白い縦線を表示させると、座標によっては線が赤色で表示される程度の品質。テキストが正常にテキストとして表示されない(部分もある)レベル。
実機もそんな良いもんじゃなかったですが、これは実機よりだいぶ酷いですね。S 端子で接続すると別物の画質になるので、画質が悪いのはコンポジット出力時に限った事のようです。
S 端子か VGA 端子での接続をお勧めします。

  • MSX2+ 相当にアップグレードできる

HRA! 氏の公開しているデータを使用して、MSX2+ 相当にアップグレードできます。
というわけで、してみました。まあ MSX2 → 2+ 相当だとそこまで変わらないんですが ( 漢字 BASIC が使えるのが大きいくらいか )、問題点が解消されたり、便利になったりします。

  1. ハードウェア自体が MSX2+ 相当になります ( 起動ロゴも MSX2+ 仕様 )
    SCREEN12 が使えます。
    _KANJI、漢字入力モード、漢字入力/変換等が使えます ( オリジナルでは漢字 ROM のみ )
  2. RAM が 4MB に増えます。
  3. 動作中に F12 キーを押すと、CPU 速度を変更できるようになります ( 3MHz ←―→ 10MHz )
  4. LED が無意味にチカチカしなくなります。
  5. 右端の緑色 LED が、SD カードのアクセスランプになります。
  6. 電源 LED がアクセスランプ兼用ではなくなります。
  7. SCC 音源を 2 個内蔵できるようになります ( もともとは 1 個 )。
  8. 電源を入れたあと、起動まで時間がかかるようになる
    ここだけマイナスポイント。要注意。時間はバージョンによって異なる? 5 秒 ~ 15 秒程度です ( 開発版を使用した時は長くかかった )。

開発版 ( 2008/7/12 ) は PSG 音源が 1 チャンネル鳴らない不具合があるので、安定版の使用をお勧めします。2008/5/31 版については確認していません。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~hra/note/onechipmsx/

  • 意外と発熱に弱い……らしい

長時間稼働させていると、本体裏が熱を持つことがあります。
どうも 1chip MSX は熱に弱いらしく、熱を持った状態で 24 時間連続稼働など負荷の掛かる事をやると、そのまま壊れる事があるようです。
扇風機の風を当てるとか、たまに電源を落とすとか、そういった対策は必要かもしれません。
買い直すと高いので大事にしましょう!!すでにプレミアアイテムです。

  • CPU 10MHz 駆動について

10MHz 駆動については、わりと色んなソフトでちゃんと動くのですが、一部正常に動作しなくなるソフトもあります。
特に音楽ドライバ系。M.K BASIC で鳴っていた音楽が一部トラックだけズレたり ( たまにしか起きません )。
クロックアップに不具合はつきものなので、しょうがないとは思います。

Steam サマーセールの購入記録

Steam サマーセール 2016 で買ったものの記録です。
※記載金額は私が支払った金額ですが、バンドル品などはライブラリの状況等で価格が変動するため、実際の金額とは異なる場合があります。

  • The King Of Fighters XIII

XII は持ってたんですけど (PS3 版を)、XIII は持ってなかったので購入。XII よりだいぶ評価高いです。
495 円。
http://store.steampowered.com/app/222940/?l=japanese

  • Legend of Grimrock 2

正統派ファンタジーなダンジョン探索 RPG シリーズの第二作目。傑作。
ダンジョンマスター・ウィザードリィ・ダンジョン飯(これはゲームじゃない)が好きな人にお勧め。
868 円。
http://store.steampowered.com/app/251730/?l=japanese

  • Ultra Street Fighter IV

最新作の 5 がやや不甲斐ない事になってる中で、根強い人気の前作。
間口も広くて無難に遊べる良いゲームだと思います。
747 円。
http://store.steampowered.com/app/45760/

  • BlazBlue: Calamity Trigger

間口もあんまり広くなくてクセもあるけどキャラが(好みの差はあれど)魅力的なほうです。
積むかもしれないけど 1 回くらいはプレイするかもしれない。
( PS3 の BBCS は何回かクリアしました )
245 円
http://store.steampowered.com/app/263300/

  • Arcana Heart 3: LOVE MAX!!!!!

1 作目出たとき「これ売れるのか……」と誰しも思っておりましたが、なんと気がつけば 3 作目。
たぶんもっと値下がると思います。
1490 円
http://store.steampowered.com/app/370460/

  • Lunatic Dawn : Passage of the Book ( ルナティックドーン 前途への道標 )

名作ファンタジー RPG。これぞパソコンゲームって感じ。ただ、文字ばっかりです。地味です。
オープンワールドというか、オフラインの MMO というか。
「ワールドネバーランド」にある意味近いゲーム。
オリジナルのディスクがいくえ不明になったので購入。
http://store.steampowered.com/app/335420/
810 円

  • DiRT Showdown

なんかレースゲームもやりたかったので手頃なやつを。
http://store.steampowered.com/app/201700/
296 円

  • Sanctum 2

FPS + タワーディフェンス。ビジュアルが気になったので買っただけです(積みゲーフラグ)
296 円
http://store.steampowered.com/app/210770/

  • Atari Vault

アタリ 2600 のゲームが 100 本入っているパッケージ。
どうせプレイするゲームは一部だけなので、1 本あたり 10 円!とかいう表現は無意味です。
まあ……「Yars' Revenge」「センチピード」「ミサイルコマンド」「アステロイド」あたりが遊べればそれだけでいいかな。
990 円。
http://store.steampowered.com/app/400020/

  • Hatoful Boyfriend Complete Pack (はーとふる彼氏)

恋愛対象が鳩の乙女ゲー。設定の奇抜さ&見た目のかわいさとは裏腹に、ストーリーはかなり骨太でファンの多いゲーム。
531 円
http://store.steampowered.com/bundle/243/

  • King's Bounty: Armored Princess

いわゆるファイアーエムブレム的な SRPG。なんかいつもやたらお勧めに出てくるのでつい(積む可能性高)。
http://store.steampowered.com/app/3170/
245 円

  • Murasaki

ぱっと見どうみてもシューティングゲームなんですか、パズルゲームとのことです。
http://store.steampowered.com/app/392030/
398 円。

  • Dungeon Siege Collection

いわゆるハクスラ RPG の名作。ディアブロ、ロードス島戦記 (ドリームキャスト版) あたりが好きな人向け。
1 作だけなら 175 円とお安いです。3 は別にやらなくていいのでバラ売りで買ってもいいと思います。
http://store.steampowered.com/sub/12086/
495 円

  • SEGA Mega Drive and Genesis Classics

セールになるのを待っていたやつ ( でももっと下がるんだろうなあ…… )
ソニックが要らないなら「SEGA Mega Drive and Genesis Classics Pack 1 〜 4 ( 各 199 円 )」を買えば 4 つセットでも約半額に収まります。ソニックがやりたいならこっち。
「ランドストーカー」「シャイニング&ザ・ダクネス」なんかの RPG も入ってるんですけど当然ながら英語しかなかったです。
とりあえずフリッキーが遊べたので満足。
1589 円

  • JRPG Happiness Love Bundle

や、やすかったので。RPG ツクールで作られた RPG のセット。ただジャンル名 JRPG のくせに全部英語です。
http://store.steampowered.com/bundle/800/
79 円

無料だったので DQX(Wii U) に手を出してみた

無料だったので DQX(Wii U) に手を出してみたんですけど、結構いい感じですね。FF14 のレイドとかがあるので、毎日はプレイできてないですけど。

DQX アゲ FF14 サゲの人達が「FF14 にも、(DQX にある) これを入れろ!これがないのがおかしい!」と言ってることは概ね理解できました。
いや入れたらあかんやろ、って感じですけど(パッシブとかそのまま入れたらエンドの参加ハードル高くなりすぎるよ……)。

そのうち FF との比較もする予定。まだ Lv56 なので、とりあえずある程度進んでからします。

auひかり STB "IP3460" で VOD が見られない場合

au ひかりで VOD コンテンツを見ようとした場合、IP3460 エラーが表示され「購入したのにビデオが見られない」場合があります。

……これ長年の謎で、原因不明だったんですよね。VOD サービス使うのを諦めてました。エラー番号でググってもさっぱり。

その場合の対策ですが、

ルータの設定で、"UPnP機能" をオンにする

だけでした。まじでこれだけ。これで解決しました。試しに VOD コンテンツを購入してみたんですがちゃんと再生できました。

いやさあ…… IP3460 だけじゃわかんないから……わかるエラー表示して!!

ぶっちゃけクソゲー!?10万人の応募があった「ソードアートオンラインVRMMO」アルファテスト・レポート

タイトルではちょっと釣り針垂らしてみました(釣り竿シュッシュ)
「ソードアートオンライン」VRMMO のアルファテストに当選したので、バーチャルリアリティの MMO とはどんなものか、体験してきましたよ。

10 万人の応募があったらしいです。アルファテストに参加できるのはその中から選ばれた 208 人だけ。なんと倍率 500 倍!
でもせっかく当選したのに、当日になって参加できなくなった、という方がかなりいたようで。もったいない。一方で福岡から来た方とかもいたようで(終わった後すぐ仕事にとんぼ返り)。すごいな……気合い入っているな……その人がレベルファイブの日野社長だったら面白いな

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都内某所の某フロアです。この先に入れるのは当選者だけ。というのも、家族連れが迷い込んで来ていたのですが、白衣のお姉さんに「当選者の方だけしか入れませんので」と追い返されていました。

某所と書いたのは当選メールにこの文があるから。


※会場については住所含め非公開としております。
 SNSなどでの拡散含め、絶対に他言されないようお願いいたします。
 流出が確認された場合は、当日の混雑など考慮して、
 アルファテストの実施を中止させていただくこともございます。
応募者10万人ですからね……ここまで警戒するのも仕方がないかも。ただし確認したところ、イベントが終わった後なら可だそうです(20日までは書いたらダメ、21日からは書いてもいい)。


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受付。ここで当選メールを確認されます。会場はここの向こう側にあります。
……本当は帰る時に撮りました。撮っていいですか?と伝えるとそれっぽいポーズを撮ってくれました(サービスいい!)。逆光になってるのもそれっぽくていいですね……。


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ここに名前(※本名ではなく、テストで使用するキャラクタ名)を書きます。アルファベットのみです。まあ MMO ですし。


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さっきの紙に名前を書いて係の方に渡すと、このエントリーカードが貰えます(IDと名前を認証に使用するようなのでぼかしてます)。


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ここで時間まで待機です。どきどき。


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注意事項の紙です。オマエラこれ読めよじゃなくて、丁寧に読み上げてくれます。親切。


時間がきたら、いよいよ中に入ります。


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中に入ると……おお……先に体験してる方が。


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まず自前の靴をぬいで「VRシューズ」を履くように言われます。この靴自体は普通……?

次に撮影ルームに入ってアバター生成用に自分の写真を撮影します。
撮影不可なので写真はありません。部屋の中は全体が白い布で覆われ、真っ白。撮影器具は Kinect でした。前に二つ(横置き、縦置き)、右後ろに一つ、左後ろに一つ。

撮影が終わったら、写真からアバターデータを生成するのでしばらく待つように言われます。自動なのか手動なのかはちょっとよく分かりませんでした(遠くで作業している様子だったので……)

その間に設備の様子をチェックチェック。


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これが試作型ナーヴギア。Oculus Rift DK2 を使っているようです。


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プレイブース。この中で手足を動かしてプレイします。

というわけでいよいよプレイ開始。「リンク・スタート」のかけごえで始まります。参加者も言うんですよ!!
流れとしては、まず仮想世界にダイブするムービーが流れて、「はじまりの街」からスタート。しばらく街の中を自由に散策してから、バトル。
ゲーム内容ですが……

  • 6年後に期待したい(ソフトな表現)

正直ゲームになっているとは言いがたいレベル。事前出ていたマスメディアのレビューだと絶賛の声しか出ていませんでしたが(そりゃ立場上書けないでしょうが)、まあこのクオリティでサービス開始されたらクソゲーって声が飛び交うでしょうね!
バトルシーンですが、武器を振ったときの座標計算・敵との当たり判定はものすごく大ざっぱです。「手を上から斜め下に動かすと、剣を振って敵に当たる」「手を前に出すと防御する(ただし効果があったのかよく分からない)」の二つだけ。

ぶっちゃけゲームとしては「Aボタンを押すと攻撃、Bボタンを押すと防御」になっているだけのようなもので、入力装置としてボタンのかわりにモーション判定を用いているだけです。
いやいや全部仕方ないんです、アルファテストだし、ただの技術デモだし。

あと「声をかけあってプレイしたほうがいい」という事だったんですが、プレイヤー事の役目(いわゆるロール)もないし、「剣を振る」「防御する」以外にやる事がないので、そもそも声をかけるべき要素がありません。FF14 で例えば、全員剣術士でファストブレードをするだけ、みたいな。
回復役や、トリッキーな役回りの人(弱体役とか。例えば「今弱体入れたから殴るチャンスだよ!」って声をかける意義が生まれる)がいるとコミュニケーションが必要になるので、もっとみんな声出したんじゃないかなあ……。

……でも今回のテスト用としてなら、「剣振って倒すだけ」にまでゲーム内容を単純化して正解だったと思います。いやあ、街の中を動き回れるだけで充分すぎるほど楽しかったです。
どちらかと言うと探索を楽しみたかったですね!バトルはまあしょうがないので。

……感想を聞かれたので、上記のような事を答えたら係の方に苦笑されました。

  • 技術的にはめちゃくちゃすごい

現状ただの技術デモなのでゲーム自体の面白さはちょっと残念な事になっているのは仕方ないとして、技術的にはものすごい事をやっています。
まずモーショントラッキングですが、Kinect です。手にグローブ等ははめていません。なので、手足は自由に動かす事ができます。もし頭・手・足にデバイス装着してたら動きが相当制限されてしまいますね。

そして、他プレイヤーの全身の動きが、ゲーム内にリアルタイムに反映されています。手の角度とか、顔がどっちを向いているかとか。自分が剣を振ったら、ちゃんと他人の画面で剣を振っているように見えるわけです。また、二人でお互いの方向を見ることで、ゲーム内でお互い目が合ったりします(厳密に言えば視線の方向は見ていないので目が合ってるとは言わないんですが)。たぶん自キャラの表示も、ラグ無いんじゃないかなと思います。つまり自分の環境と他人の環境で、キャラの座標等が完全に一致しているということです(たぶんね)。

人間の手足の動き・位置を表現するモーションのデータというのはものすごく重くて、それをリアルタイムで拾って、計算して、ゲームに反映させる……ちょっと考えただけでも、あまりの大変さに気が遠くなりそうです。
フレームレートが低かったり(全体のフレームレートは高くほぼ違和感ないが、プレイヤーキャラの表示に関してだけはフレームレートが低い。おそらく fps は一桁)、前述の当たり判定がよく分からない件も、膨大な計算量を考えると仕方がないのでしょう。

一般の MMORPG というのは、(自分を除くプレイヤーの)キャラクタデータを表示に必要な最低限にまで絞り込むことで、サーバの負荷や通信量を抑えています(そうしないと 1 マップに数百人も入らない)。
VRMMO だと、キャラクタ表示のために、顔や手や足の角度、手足を動かす早さ、等のデータをやりとりする必要があるため、あまりデータを減らす余地がありません。

また一般の MMORPG だと、不自然に見せずにデータ量を減らす工夫がかなり入っていて、キャラクタを予測で動かしたりしているのですが(簡単に言えば、この人はずっと前に走っているから次も前に走るだろう、と予測して見かけ上のキャラを動かしたりする)、VRMMO でそれをやるとものすごく不自然に見える(と思う)ので、今まで MMORPG で使われていたごまかしの手法もかなり使いにくいと思います。
どうやるんでしょうねこのへん。「光は1秒間に地球をたった7周半しかしない」という言葉もありますが、ラグには今まで以上にシビアになるのは間違いないです。

  • 酔わない

VRは酔う酔うとみんな言うので覚悟していたのですが、まったく酔いませんでした。ちょっと拍子抜け。ただ係員の方が「もし酔った時は」のしっかりした説明をしていたので、ひょっとすると酔う方もいたのかもしれません。

  • 良い体験ができた!

少なくとも今考えられる最高峰の技術で作られたのは間違いないと思います。今の技術で SAO を再現するとこうなる、という感じで。バトルはやっぱり難しいんですね。探索要素をメインにした物なら今の技術でも楽しめる物が作れそうです。
ただまあ……リアル SAO のハードルは高かったということで……でも 10 年くらい経ったら本当に一般的になってる可能性もありますね。いやあ楽しみでなりませんよ。リアル SAO 正式サービスの開始が今から待ち遠しいです。って何年後だよ。

わずか 20 分の体験でよくここまで書けたもんだとちょっと思った(自画自賛)。

https://www.instagram.com/p/BDIn-YhtHjm/
SAOアルファテストのおみやげ

これはおみやげのブックレットです。ショート・ショート(小説)もあるよ。