クレイ・ジャパン・インクは17日、パーソナル・スーパーコンピュータ「Cray CX1」シリーズに、低価格帯のエントリーモデル「Cray CX1-LC」 をあらたに追加することを発表した。
Cray CX1-LCの構成例および価格は1ノード構成(Intel Xeon 5500シリーズ2 CPU 8コア、12GB DDR3 Memory、80GB SATA Disk×1)が150万円〜。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000020-rbb-sci
Quad Core CPUを2つ載せたらスパコン扱いになるようです。HDDは80GBで良いみたいですね。
これを踏まえて、DELLのサーバを見てみましょう。
DELL PowerEdge T605 クアッドコアCPU2個搭載パフォーマンスタワーサーバお買い得パッケージ
http://www1.jp.dell.com/jp/ja/business/-/pedge_t605/pd.aspx?refid=pedge_t605&s=bsd&cs=jpbsd1
※キャンペーンで価格がちょくちょく変わります。今は15万ですが、こないだ10万円でした。
AMD Opteron 2376/2.3GHz/6MB Cacheモデル x 2CPUです。Shanghai / Phenom IIと同じ、45nm Opteron!
AMD自慢のOpteronですから、もちろん性能はXeonに引けを取りません。処理速度だけで言えば大差ないはず。たぶん。足りなければ上位CPUにカスタマイズできますし。
なので10〜15万のDELLサーバでも、CRAYの(パーソナル)スパコンとたぶん大差ない性能が手に入ってしまうわけで、すごい時代になってしまいました!!
( ´ー`).oO(Nehalem Xeon x2 = スパコンなら、Mac Proもスパコンなのかな