aruto's diary

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2015 年のゲームを振り返ってみる

2015 年に関する記事を 2016 年になってから書く奴〜〜
というわけで、あけましておめでとうございます。タイトル通りの記事です。主に去年プレイしたゲームについて。去年発売でないものも含まれています。

スーパーマリオメーカー (Wii U)

これは絶対面白いだろうなあと思っていたところ、予想通りの面白さ。でも実際コース作ってみると難しいですね!「どうやって難易度上げるか」を考えるのは簡単ですけど、「どうやって爽快感を出すか」を考えると難しい。
発売前は、どうせ素人の作るコースなんて面白くないだろうと思ってたんですけど、全然そんな事なかったのが嬉しい誤算。けっこうプレイしてるだけでも楽しめますね。
ところでマリオメーカーブックマークは、ブログパーツみたいな感じで自分の作ったコースを記事に埋め込めるようにできればとても素晴らしいと思いますので任天堂はやれ。

スプラトゥーン (Wii U)

まさか自分がこんなに TPS に耽るとは思わなかったゲーム。とはいえガチマッチ未解禁なんですけど。発売時期が悪かった ( FF の拡張前の発売だったしね )。
「FPS/TPS って流行ってるんでしょ?でも人間撃って殺すゲームってなんか苦手だし〜」とか言ってた人らがスプラトゥーンに触れ、次々とインクをぶちまけるイカ人間になっていますね。
実際、「殺さなくても楽しめる」って大事ですね。そりゃキル取ったほうがいいんですけど。
Wii U ですけど「発売されたゲームの本数自体は少ないけど、どれも完成度が高く、それだけで元が取れる」ソフトが多い状態になっています。完全にニンテンドー 64 時代と同じ。10 年経って「あれをリアルタイムでプレイできて良かった」って実感するタイプになりそうです。
そういえばやっとアミーボ買えました。

Undertale (PC/Mac)

レトロ感の強い、昔ながらの 2D ドット絵 RPG。ほんのり MOTHER 風味?色んなゲームのオマージュが含まれているようで、いっぱいゲームをプレイしてる人ほど楽しめます。どうもそうらしいです。
英語版しか存在しないのがネックですけど日本語化も進んでいる模様?ただ、そんなに難しくないと思うんで、辞書片手に頑張ってみても良いかも。
もしプレイするなら、ネタバレは絶対見ては駄目です。どうもそうらしいです。
1/5 までセールで安いので良かったら買いましょう → http://store.steampowered.com/app/391540/?l=japanese
Mac でもちゃんと動くので Mac ユーザーも安心して買うと良いです。

ファイナルファンタジー零式 HD (PS4)

ゲーム自体はいいんですけど、ムービーシーンが重要なゲームで、ムービー自体が HD になっていない ( 単なる PSP 版のアプコン ) のはちょっと。ムービーシーンになると萎えてしまうので。本編はちゃんと HD です。

ファイナルファンタジーXIV : 蒼天のイシュガルド

すごいボリューム、すごい完成度。イベント/シナリオは、スーパーファミコン時代の FF を今のハードで作ったらこうなった、って感じで、懐古ゲーマーほど楽しめます。いやあこのゲームをリアルタイムにプレイできてよかった。
そのかわり、新生初期の「軽さ」「気楽さ」とは正反対な、とても「重い」ゲームに。シナリオが重いという意味ではなく(いや実際そうだけど)。あらゆる要素に時間がかかるようになりすぎ、大変になりすぎ。
「週 1 回のログインで全部終わっちゃうからやることないわー(地獄のミサワ風)」と言ってるプレイヤー(※実際は終わらない)に「じゃあ週 1 回のログインで全部終わらないようにしてやんよ」と応えた結果、かなあ。個人的には Lv99 時代の FF11 より重いゲームに感じます ( さすがに Lv75 時代ほどではない )。
身内が「もうついていけない勢」になっていくのを見て色々と考えたり。
シナリオのデキは良いのでパッチ直後だけプレイして、シナリオの続きだけを楽しむ…というプレイスタイルでも良いかも。それ以上の事をやろうとすると、かなり人生を消費するゲームです。昔の MMO のように。

Forza 6 ( Xbox One )

「ハイドロプレーニング現象」って「爆走数取団」くらいでしか聞いた事なかったんですけどこれは怖い!全然うまくハンドル操作できなくなるので、水たまりが怖くなります。過去のゲームだと、ちょっとブレーキの効きが悪くなる程度だったんで、このリアルさはすごいですね。
今後出てくるレースゲームで、ハイドロプレーニング現象を再現してなかったりすると、手抜きに感じてしまいそう。

リズム天国ザ・ベスト+ ( 3DS )

音楽ゲーム自体の完成度極めて高し、満足度高し。でも余計な寸劇が入って、ゲーム自体のテンポがかなり悪くなってしまった。過去作にはそういうの無かったんですけど。それ以外はとても良いゲームです。ボリュームも相当あります。
やっぱこの余計な寸劇さえなければなあ……。

ファイナルファンタジーXI

ついにシナリオ完結しました。コンテンツの追加も、今後は月替わりで小規模なバトルフィールドが追加される程度で、いよいよ延長保守フェーズに入ったみたいな状態です。
最近はソロ〜少人数中心の調整に舵を切ってくれたおかげで、とても気楽なゲームになりました。まあこの末期状態で 18 人揃えないと遊べませんとか言われても「じゃあやらんわ」ってなるだけですね。
重いゲームに舵を切った FF14 に対し、FF11 はとても軽いゲームに変貌しました。
ある程度改善したとはいえ、不便とさ UI の古くささ、グラフィック、とかに目をつぶれば、今新規にプレイ開始するのは普通にアリです。
ただしプレイヤー自体が減ってるし、マッチングシステムなんて存在しないので、Lv99 まで多分ずっとソロです。……いや 99 になってもソロかも。ただ、ソロでちゃんとプレイできるゲームになっているので大丈夫です。って言いたい所なんですけど、シナリオの最後のバトルだけそうでもなかったりするので注意。慣れてる(&装備揃ってる)人ならソロでもやれるみたいですけど。