ニュースリリースのPDF。
PS2の互換性はばっさり削除。公称消費電力は380W→280Wと、ある程度下がっているけどそれほどでもない。
新型PS3でできること。
- PS3のソフトをプレイする
- Blu-ray Videoを見る
- DVD-Videoを見る
- HDMI接続のTVでDVD-Videoをアップスキャンコンバートして見る
- PS1ゲームをアーカイブズからダウンロードしてプレイする
新型PS3で新しくできるようになったこと。
- なし
新型PS3でできなくなったこと。
新型PS3でできるかどうかわからないこと。
- 手持ちのPS1 CD-ROMでPS1ゲームを遊ぶ
PS1のソフトはもともと全部ソフトウェアエミュレーションで動いていたんなら、今までと変わらないと思う。たぶん。でもPS1ディスクだけ認識するってのも変な話だから、PS1のゲームはダウンロード専用にしちゃうのかもしれない。
付属コントローラは振動無しらしい。やっぱSIXAXISの在庫だぶついてるのかなー。
あと、旧機種はそれぞれ5000円値下げ。でも、急いで買うほどのものでもないね。まあ、一番のねらい目は20GBモデルかな。それにしてもPS2互換部分+αをまるまるカットしても、2割しか下がらないのか……。
ちなみにコレは、EE+GSを両方カットしたやつなので、ヨーロッパで売られている「PS2との互換性が薄いモデル」とは別物です。あっちはEEカットしたけどGS残ってます。
Blu-rayドライブの寿命が短い(1000時間〜2000時間)とか、そのへんに目をつぶれば、Blu-ray Disc/DVDプレイヤーとしてはいいかもしれない。けど、ゲーム機としての魅力が全然ないなあ。今のところ29800円でもいらない。24800円ならちょっとほしい(DLNAとかH.264再生とかLinuxあたり、かな)。互換性カットってことは、相当PS3のソフトラインナップに自信があるんだろうか?
ところで、メモリーカードアダプタ、ゴミになっちゃったねえ。
まあ個人的にはPS2のゲームはPS2でプレイしたほうがいい派なので別にそんなに抵抗ないです。とりあえず、今の「小さいくせに場所を取る」薄型PS2を省サイズ化&フロントローディング化してもらって(スロットインが理想)、値段も9800円くらいにしてくれれば。さすがに7年前のゲーム機に16000円は出せない。スーパーファミコンだってスーパーファミコンジュニアになって25000円→7800円になったじゃないっすか。いまどきDVD-ROMドライブなんて2,3千円で買えるんだし可能なはず。
ていうかテイルズ、DDRもWiiに行っちゃったし、PS2ももう末期だなあ。とりあえず今年の年末はアルトネリコ2*1とか焼き直しテイルズとか結構話題作出るけど、来年の年末のPS2はもう話題作は出ないんじゃないかなあ。それにしても、Wiiへの移行がこんなに早いとは思わなかった。
しかし、ラインナップを見てみたら、PS2のギャルゲーはやたら元気だ。ほんとにドリームキャスト末期とかぶって見えてくる。(DCはまだ新作出るらしい?し、しぶとい。)
*1:これは年末か?